【使用重点別】インクジェットで、お得なFAX付きプリンタ複合機【買うならこれ!】

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この記事について
目次

無いと後悔する機能
ブラザー一択になる理由
お勧め機種の特徴
写真の印刷がきれいなものを選択したい場合
初版の記事

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FAX付きインクジェット複合機では、価格・機能などを考慮していくと「ブラザー製品以外の選択肢」は、ないと考えたほうがよいぐらいです。

先ず「その理由とお勧め機種」をお話しし、追加として(コスト的には不利になりますが)「写真をきれいに印刷したいという場合に購入する機種」についてお話します。

対象 内容
キーワード FAX付複合機、機能、A3、ADF、自動両面印刷
インク、コスト、安い
OS/ソフト/
機材など
FAX付インクジェット複合機
対象読者 FAX付インクジェット複合機の購入を検討中の方
最終更新日 2016/9/30…お勧め機種等を現行品に更新、加筆。

更新履歴
2016/9/30…お勧め機種等を現行品に更新、加筆。
2015/6/30…初版

 

本文

プリンタは一度購入すると「家庭での使用では5~10年」使うことになります。購入時の価格の安さだけで選択するとランニングコストなどに大きな落とし穴があったりします。

複合機プリンタとして無いと後悔する機能

・手差し印刷
現在多くのプリンタが採用している「前面給紙方式」では、はがきや写真紙など比較的厚い紙(かつ小さめの紙)の印刷でこの機能がないとうまく印刷できない場合があります。

使用するうえで「かなり厄介なことになる問題の一つ」ですから、写真の印刷をする方は必ず押さえておいてくださいね。

フチなし印刷
実はこれ、非常に重要な機能です。フチなし印刷機能がないと、コピー時にふちが欠ける、印刷の最後で切れてしまったり曲がってしまうなどの現象の発生源になります。

フチなし印刷機能のあるプリンタと無いプリンタでは、用紙のホールド性能が全く違います。用紙をホールドして送るキャプスタンが、用紙の先頭から最後まで有効に動作するように配置され(通常は)キャプスタン/ローラー数も多くなっています

そのため、副次効果として(多少反ってしまった紙などの場合を含めて)紙詰まりの発生も少なくなります。

・自動両面印刷

・ADF(原稿自動送り装置)

・(無線)LAN接続
FAXとしても使用しますので有線LANのみですと設置場所が限られ少々厄介なことになります。現在の環境が有線LANのみという方は、この機会に無線LAN環境構築を考えるとよいでしょう。

・次点:A3の印刷/スキャン、スマートフォンからの直接印刷などありますが、こちらは必要な方だけが検討したらよい機能となります。

(注意:A3の印刷ができないプリンターを使用している場合は、ワードやエクセルでA3サイズの原稿を作成できない場合があります)

More:
・ランニングコストの問題として「良質な互換インクが安価に手に入る」こと。また、詰め替えインクの場合は「カートリッジの使いまわしが簡単で、純正インクカートリッジを10回以上使いまわせる」こと。(場合によりますが、「インクのコスト ⇒ 純正インクの半分から10分の1」程度になります)

 

ブラザーさんの互換インク事情(2016/9現在)
注意:互換インクの使用は製品保証外の行為です!
・ICチップがリセットできる

・詰め替えインクが安く、詰め替えも簡単

純正カートリッジを一度買うと壊れるまで使用できる
(メーカーによっては3~5回程度しか繰り返し使用ができなかったり、期限を過ぎると使用ができなくなります。ブラザーさんだと、自分の場合で一番詰め替えているカートリッジは20回以上繰り返し使用しています。)

More:
私が使用している「インクカートリッジについているICチップ」のリセットができる詰め替えインク商品は「詰め替えインクのエコッテさん」(下のバナーのお店)で購入しています。

(詰替えインクでは、ICチップがリセットできないといろいろと不都合が出るなどいくつか注意点があるのですが、お店の対応や信用度も含めて大変満足しています。)

ブログ内の参考記事
【印刷コスト】詰替えインク・互換インクはめちゃお得で安い!!!【安心なの?】

 

FAX付インクジェット複合機ではブラザー製品以外の選択肢がない理由

この選択の前提として「写真印刷の品質」については全く考慮していませんので注意したくださいね。

正直、写真にかなり凝っているレベルの方には個人的にブラザー製品はお勧めしません。ただし、写真を特にきれいに印刷することはある意味特殊です。

写真をきれいに印刷したいという方は写真の印刷がきれいなものを選択したい場合を参照してくださいね。

それでは理由を見てみましょう。

1)複合機プリンタとして無いと後悔する機能で説明した機能を備えた機種の絶対数/選択肢の関係。

検索条件@価格コム

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実際のところ、上の検索条件では9製品出てくるのですがブラザー製品しかありません。ここで検索条件からA3を外しA4にすると11件となり、HP・キャノンの製品が加わります。さらに自動紙送り装置と両面印刷を外しても5件しか機種は増えず、エプソンは入ってきません。

2)この製品中、コストダウンのために詰替えインクを使おうとすると

◎ キャノンのインクカートリッジでICチップをリセットできる製品はない
◎ HPのインクカートリッジは使用期限があるためにまだ再利用可能でも使用できなくなってしまう場合がある。

ということで「必然的にほぼブラザーのみが選択肢」となってしまいます。

注:ADFで両面スキャンが必要という場合は、PIXUS MX923しか選択肢がありません。

3)メーカーの方針なのか、添付のユーティリティーやドライバを作り込み過ぎないので「不具合」が出にくい。

4)用紙トレイの印刷済用紙受けの部分を、実店舗で比較するとエプソン製品となどと比較して華奢に見えます。私見ですが、実は重大なポイントの一つです。

丈夫にするため「がっちりとした分厚い作りにしてある」 ⇒ 実は、大きな間違いです。再生プラスチックを使用すると強度が出ないため「分厚くがっちり」作るしかないのです。良質の新品プラスチックは薄くても強度が十分発揮できるのです。

私的には、(もしかすると)全体で使用しているプラスチックの質も違うのではないかと考えています。

 

プリビオ ネオ MFC-J4725N
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ADFでの両面スキャンとA3スキャンはできません。(A3印刷はできます)

子機付きをという場合はMFC-J5820DN。無線LANへの干渉が少ない1.9Ghz帯の製品となります。

製品の特長
スペック詳細

A3の印刷もたまにはする、A3のスキャンは不要という方の選択肢になります。ほぼ同様のMFC-J5620CDWという機種もあるのですが、紹介している機種のほうが新しく「AirPrint対応・NFC対応」となる分便利です。

A3スキャン、ADFでの自動両面スキャンのほかは何でもありという機種です。また、詰替えインクが使いやすいのも長所となり、使用した場合のインクコストはとてもお得です。

設置場所もA3印刷ができることを考慮すると大変狭くて済むのですが、自動両面印刷機ということもありA4省スペース機と比較するとどうしても大きくなりますのでその点は留意が必要です。(480×345×188mm)

なお、現在の実売最安値価格は23,200円程度です。

 

MFC-J6573CDW
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ADFでの両面スキャンはできません。

A3サイズのスキャンも印刷も可能な機種となります。

AirPrint対応ですが、NFCには対応していません。

製品の特長
スペック詳細

どちらかというと、ソーホーオフィス向けの製品という位置づけでしょう。A3フル仕様であるため本体もそれなりに大きくなります。

好みがわかれることにもなる逆台形の形状ですが、実際に設置する場合の接地面が小さくなりますので仕方のないところと思います。

A3印刷をガンガン使用するという方はこちらの機種をどうぞ。

なお、現在の実売最安値価格は27,200円程度です。

 

Canon インクジェット複合機 MX923

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ADFでの両面スキャンが欲しい方の選択肢です。

A3は印刷/スキャンとも対応していません。

製品の特長
スペック詳細

ストレート給紙ができない機種です。写真用紙やはがきなどの印刷では多少の留意が必要です。キャノンの専用用紙を使用する、クリーニングシートなども使用してまめに掃除をするなどの対策で対応が必要なケースが出てきます。

そのかわり、私の見た範囲では(高精細設定での)写真印刷はかなりきれいでした。問題はキャプスタンなどの汚れ、写真用紙の厚さや硬さなど純正以外を使用した場合の紙送りでしょう。

また、詰替えインク自体のコストは良いのですが今のところICチップのリセットができる商品はない(インク切れの解除はできるが残量表示派もどらない)のが難点です。

なお、現在の実売最安値価格は21,800円程度です。

 

写真の印刷がきれいなものを選択したい場合

ここでの選択肢は、極力機能としてほしいものが搭載されている機種ということではPIXUS MX923しかないことになり、写真印刷のきれいさをメインに選択していくといろいろな条件を外していくことになります

写真印刷がきれいということでは、絶対条件として純正インクの使用が大前提になりますので互換/詰替えインクに関しては条件がはずれます。

また、写真印刷では高精細さのほかに(印刷された)色の好みの問題、写真用紙の紙送りの問題があります。

特に紙送りの問題では、たとえ手差しでもよいからストレート給紙の機能がないと厳しいことになる可能性があるのが困りものです。通常の前面給紙では用紙を半円形にまげて送りますので、キャプスタンやローラーが汚れて来たり、用紙が厚くなる、用紙がそっているなどがあると途端に(しかも頻繁に)紙づまりを起こすのです。

さらに送り機構で用紙がカーブするため、フチなし印刷時に印刷ギャップ基準値を超えた用紙の高低が発生しやすいためヘッドから余計なインクが付いてしまう、ヘッドとこすれて傷がつく・汚くなるということが起きてしまいます。

実際には機種数が一番増えるのは「フチなし印刷」機能を外すことです。推測ですが現在販売されている多くのプリンターでは表示されていなくともフチなし印刷が可能なもののほうが多いようです。

ただし、価格コムのレビュー「ミシン屋、恐るべし ここまで熟成していたか。」にも書かれていますが、エプソンPX-M840F などはフチなし印刷がないか、機能として謳っていないので満足がいかない程度であるようです。

自分で実際に見る、レビューなどを探すなど確認することが必要になります。

正直言って「写真を特にきれいに印刷したい」という場合はFAX付はあきらめたほうが無難というかあきらめたほうが良いのかもしれません。

今回紹介したブラザーの製品は手差しですが背面からのストレート給紙が可能です。写真の印刷品質や色の好みなどの関係でFAX付でエプソンやキャノンの製品を選択したい場合は

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このような形で検索した製品の中から選んでみてください。

初版の記事

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ブログ内の参考記事
【印刷コスト】詰替えインク・互換インクはめちゃお得で安い!!!【安心なの?】

 

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